前回の記事の続き。
やったこと。
- SESにIAMユーザー作成
- 送信用アドレスを認証
- zabbixから送信設定
本日の参考サイト様はこちら(´ω`)
http://dev.classmethod.jp/cloud/amazon-ses-smtp/
http://blog.cloudpack.jp/2011/12/aws-news-ses-smtp-support.html
http://www.zabbix.jp/node/1441
SESにIAMユーザー作成
AWS Management Consoleから SES > SMTP Settings に移動し、Create My SMTP Credentials
を選ぶ。
適当にIAMユーザー名を入力してCreate
done!
SMTPユーザーとパスワードをメモる。
これでIAMユーザー作成完了です。
送信用アドレスを認証
AWS Management Consoleから SES > Verified Senders に移動する。Verify a New Email Address
を選び送信用アドレスを入力してVerify!
入力したアドレス宛に認証リクエストのメールが来るのでURLポチって認証。するとこんなページが!なんとなくありがとうとつぶやきましょう。
AWS Management Consoleから SES > Verified Senders でリロードすると先ほどのアドレスのステータスがverifiedになってます。これでSESでメール送信の準備ができた!…はずです。
zabbixから送信設定
zabbix公式からスクリプトをダウンロードしてきてSMTP_USERとかPWとか設定する。
ついでに/etc/zabbix/zabbix_server.conf
のAlertScriptsPathを修正しておきます。
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sendmessage_smtp_php.sh
編集箇所
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$MAIL_SMTP_USER
と$MAIL_SMTP_PASS
はIAMユーザー作成したときにメモったものを使います。
- カスタムスクリプトとして登録
管理 > メディアタイプ > メディアタイプの作成 でこんな感じで保存。
あとはユーザーのメディアに登録してアクションとかごにょごにょ設定すればいいと思います。
(めんどくなった←
おまけ(感想)
- SESの設定は簡単でいいね!
- やっぱり外部スクリプトでアラートメール送信だとちょっとだけ遅い気がする。
- zabbix-2.0はひとつのホストに複数のIP(インターフェイス)設定できて素晴らしい!