OpsJAWSとJAWS-UG TOHOKUのコラボ企画でシステム運用について語ってきた.
お正月企画!OpsJAWSが東北でAWSの運用を叫ぶ!

資料はこちら.



システム運用について - slideship.com


今回の登壇では何を話そうかギリギリまで悩んでいて, この内容で話そうと決めたのが当日の昼. (発表6時間前くらい)
運用周りの技術的な部分はOpsJAWSの方々が話してくれると思ってたし, そうなったとき僕は何を話したら面白いかすごく悩んだ.
結局普段やっていることを前フリとしてざっと説明し、そこから得られた経験などを踏まえていつも考えているシステム運用に対する想いをぶつける内容となった.

正直, 発表直前までこの内容は面白いのだろうか?という不安を拭いきれず, ずっと具合悪かった..
エモい内容を話すのとか初めて…

でも終わってみたら今までで一番手応えのあった発表となった.

登壇中から興味を持って聞いてくれてるというのが実感出来ていたし, 懇親会などで得られたフィードバックからもそれを確認できた.
もちろん万人に受ける内容ではないと思うが, 運用をテーマとした今回にはうまいことハマったと思う.


そうした中でやっぱり反省点はある.

スライドの作り方について, 文字数が多いという指摘を頂いたがこれは僕もそう思う. ただこれは資料を公開したときにその資料だけで内容が伝わるものにするのか, 口頭での説明ありきで資料は簡潔なものにしてしまうのか, どちらに寄せるかで大きく変わるものだと思うし, これについては今後も悩み続けることになりそう…

発表後に頂いた質問にうまく答えられなかった. 僕自身明確な答えを持っていない状態だったので, まだまだ自分考察があまいなと実感させられた.

また, 発表内容が多少受けるものだっただけに, もっと早く準備できていればより良い内容にできたのではないか, という思いがある. 正直自分の中でもまとめきれていない部分はあったし, 動き出しの遅さは昔からの課題. (夏休みの宿題はギリギリまでかかるタイプ)


わざわざ仙台まで来てくれたOpsJAWSの方々の発表もすごく面白かった.
技術的に深掘りされたレベルの高い内容だったし, 僕もあのレベルまで行きたいなと思った. LambdaをTerraformで扱うのは辛いよねという認識を共有できたのは嬉しくもあり, やっぱりイケてない手段だったなとわかって悲しくもあり…


新年一発目の登壇は無事終わって, いいスタートを切れたと思う.
今年も一年頑張っていく.